心想(読み)しんそう

精選版 日本国語大辞典 「心想」の意味・読み・例文・類語

しん‐そう‥サウ【心想】

  1. 〘 名詞 〙 心に思うこと。こころもち。おもい。
    1. [初出の実例]「況や多事を兼て、心想を調へざらん、不可なり」(出典:正法眼蔵随聞記(1235‐38)二)
    2. [その他の文献]〔盧諶‐贈劉琨詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「心想」の読み・字形・画数・意味

【心想】しんそう

想い。

字通「心」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android