心房性ナトリウム利尿ペプチド(読み)シンボウセイナトリウムリニョウペプチド

デジタル大辞泉 の解説

しんぼうせい‐ナトリウムりにょうペプチド〔シンバウセイ‐リネウ‐〕【心房性ナトリウム利尿ペプチド】

心房から分泌されるホルモンナトリウム排泄はいせつ増加を伴う利尿をもたらす。血管を拡張する作用もあり、体液量や血圧調節に重要な役割を果たすことから、心不全診断・治療薬として利用される。ANP(atrial natriuretic peptide)。→脳性ナトリウム利尿ペプチドナトリウム利尿ペプチド

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

化学辞典 第2版 の解説

心房性ナトリウム利尿ペプチド
シンボウセイナトリウムリニョウペプチド
atrial natriuretic peptide

[別用語参照]ナトリウム利尿ペプチドANP

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む