精選版 日本国語大辞典 「心次第」の意味・読み・例文・類語 こころ‐しだい【心次第】 〘 名詞 〙 ( 形動 )① 気の向くままに物事をすること。また、そのさま。自主的な判断の通り。心まかせ。[初出の実例]「なんぢらが主君高峻は勅命にしたがひ降参(かうさん)すべき共。又はそのまま楯をつくべき共。心次第なり」(出典:仮名草子・智恵鑑(1660)四)② 心の持ち方がどうであるかによってきまること。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例