心門(読み)シンモン

デジタル大辞泉 「心門」の意味・読み・例文・類語

しん‐もん【心門】

開放血管系をもつ動物心臓にある血液の流入口。節足動物では心臓の左右原則として体節ごとに一対ずつあり、弁をもつ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「心門」の意味・読み・例文・類語

しん‐もん【心門】

〘名〙 節足動物などの開放血管系をもつ動物で、組織中を流れ、囲心腔に集まった血液が心臓へはいる穴をいう。

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