精選版 日本国語大辞典 「忌々がる」の意味・読み・例文・類語 いまいまし‐が・る【忌忌がる】 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 ( 形容詞「いまいましい」の語幹に、接尾語「がる」の付いたもの ) 気に入らないことがあっていやだ、また、してやられたり、思うようにならなかったりして腹立たしい、という気持を外に表わす。[初出の実例]「気性の違(たが)へるを忌々(イマイマ)しがることあり」(出典:いさなとり(1891)〈幸田露伴〉七五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例