忌む火(読み)いむび

精選版 日本国語大辞典 「忌む火」の意味・読み・例文・類語

いむ‐び【斎火・忌火】

  1. 〘 名詞 〙 汚れをはらい清めた火。火鑽(ひき)りで起こし、神に供えるものを煮炊きするのに用いるなど、神事に用いられる火。いみび。いんび。いむこ。いんこ。
    1. [初出の実例]「高橋氏文云〈略〉火を鑽(き)らしめて此を忌火とし」(出典本朝月令(789頃か)六月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む