忌諱に触れる(読み)キキニフレル

デジタル大辞泉 「忌諱に触れる」の意味・読み・例文・類語

忌諱きき・れる

人のいやがることを言ったり、行ったりして、その人の機嫌をそこねる。「家元の―・れる」

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精選版 日本国語大辞典 「忌諱に触れる」の意味・読み・例文・類語

きき【忌諱】 に 触(ふ)れる

  1. 目上の人や主人などが非常に忌み嫌っていることを言ったり行なったりして、その人のきげんをそこなう。きいに触れる。
    1. [初出の実例]「其鐘銘触忌諱」(出典日本外史(1827)二二)
    2. [その他の文献]〔魏志‐衛覬伝〕

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