デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「忍坂部乙麻呂」の解説 忍坂部乙麻呂 おさかべの-おとまろ ?-? 飛鳥(あすか)時代の官吏。文武(もんむ)天皇が慶雲(きょううん)3年(706)難波宮(なにわのみや)に行幸したとき,随員のひとりとしてよんだ歌が「万葉集」巻1におさめられている。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例