志方鍛(読み)シカタ タン

20世紀日本人名事典 「志方鍛」の解説

志方 鍛
シカタ タン

明治・大正期の司法官僚 広島控訴院長。



生年
安政4年5月9日(1857年)

没年
昭和6(1931)年1月21日

出生地
武蔵国(埼玉県)

学歴〔年〕
司法省法律学校〔明治17年〕卒

経歴
富山地方裁判所部長、大阪、東京各控訴院判事、甲府、千葉各地裁所長、大審院判事などを経て、広島控訴院長に就任した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「志方鍛」の解説

志方鍛 しかた-きとう

1857-1931 明治-大正時代の司法官。
安政4年5月9日生まれ。富山地方裁判所部長,大阪・東京控訴院判事,甲府・千葉地方裁判所長,大審院判事を歴任し,広島控訴院長となる。昭和6年1月21日死去。75歳。武蔵(むさし)大里郡(埼玉県)出身。司法省法学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android