志談郷(読み)したみごう

日本歴史地名大系 「志談郷」の解説

志談郷
したみごう

「和名抄」高山寺本・東急本に「志誤」と記し、いずれも訓を欠く。誤は談の誤字とするのが通説である(尾張志、大日本地名辞書、日本地理志料)。寿永三年(一一八四)二月一一日付の某下文(水野正彦氏蔵)に「下 八条院御領尾張国山田御庄内志談□(郷カ)百姓等所補 郷司職事」とみえ、これは治承四年(一一八〇)一二月二三日付の源某下文(同氏蔵)に「下 山田庄内志田見郷」と記されるものにあたると考えられる。ここでは「したみ」と記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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