志賀八幡祭(読み)しがはちまんまつり

精選版 日本国語大辞典 「志賀八幡祭」の意味・読み・例文・類語

しがはちまん‐まつり【志賀八幡祭】

  1. 〘 名詞 〙 近江国志賀村(現在の大津市の一部)にある八幡社の祭。しがのはちまんまつり。《 季語・秋 》
  2. 大津市錦織(にしこおり)町宇佐山の宇佐八幡宮で、陰暦八月一五日に行なう祭。前夜山腹の社から麓の旅所まで松明(たいまつ)をともして神輿をかきおろし、早朝に卯(う)御供(ごく)を供え、渡御がある。古式祭と称する。〔俳諧・増山の井(1663)〕
  3. 大津市滋賀里町にある八幡神社で陰暦八月一五日に行なう秋祭。鉾(ほこ)のお練り、くがたち、神輿の渡御などがある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む