志賀和多利(読み)シガ ワタリ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「志賀和多利」の解説

志賀 和多利
シガ ワタリ


肩書
衆院議員(翼賛議員同盟)

生年月日
明治7年10月

出身地
岩手県

学歴
日本法律学校〔明治33年〕卒

経歴
司法官試補、検事代理となり、弁護士業にも従事。大正9年に岩手2区から衆院議員に初当選、以来連続7期。その間、田中義一内閣の鉄道参与官、斎藤内閣の逓信政務次官になり、また立憲政友会総務もつとめた。

没年月日
昭和20年6月14日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「志賀和多利」の解説

志賀和多利 しが-わたり

1874-1948 大正-昭和時代前期の政治家
明治7年10月7日生まれ。検事をへて東京で弁護士を開業。大正9年郷里岩手県から出馬し,衆議院議員(当選7回)。政友会総務,鉄道参与官,逓信政務次官などをつとめた。昭和23年6月14日死去。75歳。日本法律学校(現日大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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