応力楕円体(読み)おうりょくだえんたい

最新 地学事典 「応力楕円体」の解説

おうりょくだえんたい
応力楕円体

stress ellipsoid

応力テンソルの特徴を表す楕円体で,3つの主半径とその方向が,主応力主応力軸を表す。応力楕円体の形状の特徴を表す量を応力比呼び,Φ=(σ─σ)/(σ─σ)と定義される(圧縮正符号として,σ≧σ2≧σ3)。Φ=0のときは軸性圧縮応力,Φ=1のときは軸性引張応力。平面応力の場合は,2つの主応力を主半径にもつ応力楕円(stress ellipse)が用いられる。

執筆者:

参照項目:応力
参照項目:応力テンソル
参照項目:主応力軸

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 佐藤

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む