応援職員

共同通信ニュース用語解説 「応援職員」の解説

応援職員

大規模災害に遭った被災地復旧復興を支援するため、全国の自治体から派遣される職員。派遣期間は1カ月程度の「短期」と、数カ月~数年の「中長期」に大別される。中長期では、総務省が被災自治体から必要な職種人数、期間を聞き取り、全国市長会や全国町村会を通じて派遣する方法などがある。同省によると2021年4月時点で、東日本大震災や熊本地震などの被災地に計677人が中長期で派遣されていた。職種別では「土木」が308人で最多だった。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android