忠士(読み)チュウシ

精選版 日本国語大辞典 「忠士」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐し【忠士】

  1. 〘 名詞 〙 主君・国家にまごころをつくしてつかえる人。忠臣
    1. [初出の実例]「凡件卿奉公之至、無肩之人、卒爾之催又以領状、旁可忠士、仍故差遣使者感悦之由」(出典玉葉和歌集‐文治二年(1186)六月一日)
    2. [その他の文献]〔孔子家語‐賢君〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む