忠肝(読み)ちゅうかん

普及版 字通 「忠肝」の読み・字形・画数・意味

【忠肝】ちゆうかん

忠義の心。〔宋史、儒林八、王応麟伝〕、集殿にして士を策す。~、第七卷を易(か)へて、其の首に(お)かんと欲す。應之れを讀みて、乃ち頓首して曰く、是の卷、古誼は龜(ごと)く、忠肝は鐵石のし~と。名を唱(とな)ふるにべば、乃ちなり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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