デジタル大辞泉 「念友」の意味・読み・例文・類語 ねん‐ゆう〔‐イウ〕【念友】 男色関係を結ぶこと。また、その相手。「―に身をまかせながら」〈浮・禁短気・二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「念友」の意味・読み・例文・類語 ねん‐ゆう‥イウ【念友】 〘 名詞 〙 衆道のちぎりを結ぶこと。男色関係を結ぶこと。また、その相手。男色の相手。[初出の実例]「年久しくふびんをかけし若衆に、〈略〉はじめより命を捨て浅からず念友(ネンユウ)せしに」(出典:浮世草子・好色五人女(1686)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例