念念称名(読み)ネンネンショウミョウ

デジタル大辞泉 「念念称名」の意味・読み・例文・類語

ねんねん‐しょうみょう〔‐シヨウミヤウ〕【念念称名】

仏語。瞬時も休むことなく阿弥陀仏名号みょうごうを唱えること。

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精選版 日本国語大辞典 「念念称名」の意味・読み・例文・類語

ねんねん‐しょうみょう‥ショウミャウ【念念称名】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。瞬時も休むことなく阿彌陀仏の名をとなえること。
    1. [初出の実例]「念念称名常懺悔とのべて、念々に彌陀を唱ふれば、懺悔する也」(出典:平家物語(13C前)一〇)
    2. [その他の文献]〔般舟讚〕

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