念篭(読み)ねんろう

精選版 日本国語大辞典 「念篭」の意味・読み・例文・類語

ねん‐ろう【拈弄・念籠・念弄】

  1. 〘 名詞 〙 禅宗で、古賢の語を解釈、批判すること。対象自分のものにして自在に扱うこと。転じて、心をこめて工夫すること。思いをこらすこと。
    1. [初出の実例]「なほなほ上る重曲を知らんがために今の初心を忘れじとねんろうすべし」(出典:花鏡(1424)奥段)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む