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念紙 ネンシ

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デジタル大辞泉の解説

ねん‐し【念紙】

日本画で、下絵を本紙または壁や板に写しとるときに用いる紙。木炭の粉末やベンガラなどを和紙の裏に塗ったもので、下絵と画面との間に入れ、下絵の輪郭をたどって転写する。

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大辞林 第三版の解説

ねんし【念紙】

日本画で下絵を本紙に写しとるとき、下絵と本紙の間に入れる木炭の粉を付けてある紙。上から下絵をなぞると本紙に絵がそのまま写る。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の念紙の言及

【日本画】より

…絵画用の絹は衣服に使用されているものと基本的には変わらないが,含有成分セリシンを取り除いていない生絹を織ったものである。
[念紙]
 墨や絵具は描き直しがしにくいため,描く前に十分構想を練り,下図を作るのが普通である。念紙は下図を本画用の基底材料に写すための紙である。…

※「念紙」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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