念者の不念(読み)ネンシャノフネン

デジタル大辞泉 「念者の不念」の意味・読み・例文・類語

念者ねんしゃ不念ふねん

念を入れて物事をする人でも不注意なことをする場合があるということ。
[類語]弘法にも筆の誤り河童の川流れ孔子くじの倒れ猿も木から落ちる上手の手から水が漏れる竜馬りゅうめつまず

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関連語 弘法 河童

精選版 日本国語大辞典 「念者の不念」の意味・読み・例文・類語

ねんしゃ【念者】 の 不念(ぶねん)

  1. 念を入れて物事を行なう人が、時にはかえって不注意な時もあることのたとえ。

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