デジタル大辞泉 「怖める」の意味・読み・例文・類語 お・める【▽怖める】 [動マ下一][文]お・む[マ下二]気後れする。恐れる。臆おくする。→怖おめず臆おくせず「名に負う僕のこッたから、少しも―・めたる顔色なく」〈逍遥・当世書生気質〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「怖める」の意味・読み・例文・類語 お・める【怖】 〘 自動詞 マ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]お・む 〘 自動詞 マ行下二段活用 〙 気おくれする。おそれる。[初出の実例]「武将の身として、夢見、物忌など余りにをめたり」(出典:保元物語(1220頃か)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例