思ひ後る(読み)オモイオクル

デジタル大辞泉 「思ひ後る」の意味・読み・例文・類語

おもい‐おく・る〔おもひ‐〕【思ひ後る】

[動ラ下二]決心がおくれる。心を決めかねる。
「あま舟にいかがは―・れけむ明石の浦にいさりせし君」〈・若菜下〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「思ひ後る」の意味・読み・例文・類語

おもい‐おく・るおもひ‥【思後】

  1. 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 気おくれする。決心がおくれる。考えているうちに人よりおくれる。
    1. [初出の実例]「人の心の思ひおくれぬけしきぞ、あらはに見えける」(出典:紫式部日記(1010頃か)寛弘五年九月一一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む