思ひ後る(読み)オモイオクル

デジタル大辞泉 「思ひ後る」の意味・読み・例文・類語

おもい‐おく・る〔おもひ‐〕【思ひ後る】

[動ラ下二]決心がおくれる。心を決めかねる。
「あま舟にいかがは―・れけむ明石の浦にいさりせし君」〈・若菜下〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「思ひ後る」の意味・読み・例文・類語

おもい‐おく・るおもひ‥【思後】

  1. 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 気おくれする。決心がおくれる。考えているうちに人よりおくれる。
    1. [初出の実例]「人の心の思ひおくれぬけしきぞ、あらはに見えける」(出典:紫式部日記(1010頃か)寛弘五年九月一一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む