精選版 日本国語大辞典 「思詰」の意味・読み・例文・類語 おもい‐づめおもひ‥【思詰】 〘 名詞 〙① いちずに思い込むこと。[初出の実例]「アノヒトノ vomoizzumeua(ヲモイヅメワ) コワイ」(出典:日葡辞書(1603‐04))② ずっと思い続けること。[初出の実例]「其女は汽車の中で、取手から東京まで美しい、美しいと思詰めに見入ったばかり」(出典:春潮(1903)〈田山花袋〉五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例