
(よろこ)ぶなり」とあり、〔史記、太史公自序〕に「
呂台(よろこ)ばず」のような例がある。台は怡の初文。厶(
・耜(すき))に口(祝詞の器の
(さい))を加えて農具を清める儀礼で、神意を怡(よろこ)ばせ、豊作がえられるとされた。
は懌jyak、
(悦)・
(説)jiuat、豫(予)jiaと声義が近い。また怠d
と同声で、通用することがある。
▶・怡穆▶・怡愉▶・怡予▶・怡養▶・怡楽▶・怡和▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...