性交疼痛症(読み)せいこうとうつうしょう(その他表記)Dyspareunia

六訂版 家庭医学大全科 「性交疼痛症」の解説

性交疼痛症
せいこうとうつうしょう
Dyspareunia
(こころの病気)

 女性で性交に関連した性器の痛みがある症状です。原因は、過去の性的トラウマや解剖学的誤解、妊娠・中絶・出産に関わる外傷体験、ある時の疼痛体験などがあげられます。

 治療にあたっては、初めに婦人科的な障害の有無を確認しておくべきです。器質的疾患がなければ、心理的外傷の受容軽減のための心理療法は欠かせず、性教育が必要になることもあります。

 まず、手鏡による性器の自己観察から始めます。そのあとに行動療法としての腟への挿入練習に入り、抵抗のないものから始めて徐々に太さを増して、最後はノン・エレクト法(非勃起状態のペニスの挿入)で性器の接触と浅い挿入練習に移ります。

 本症の痛みは心因痛なので、表面麻酔薬は使うべきではありません。

出典 法研「六訂版 家庭医学大全科」六訂版 家庭医学大全科について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む