婦人科(読み)フジンカ

デジタル大辞泉 「婦人科」の意味・読み・例文・類語

ふじん‐か〔‐クワ〕【婦人科】

主として女性生殖器に関する病気対象とする医療の一分野。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「婦人科」の意味・読み・例文・類語

ふじん‐か‥クヮ【婦人科】

  1. 〘 名詞 〙 女性生殖器疾患を扱う、臨床医学の一分科。
    1. [初出の実例]「医有十三科、而大科為其最、亦別設婦人科以列于其数」(出典:中条流産科全書(1751)序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「婦人科」の意味・わかりやすい解説

婦人科【ふじんか】

医学の一分科。婦人科学として女性性器を研究対象とするが,産科で扱う事項は除外。臨床的には女性性器の疾患と機能異常を扱う。
→関連項目標榜診療科

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「婦人科」の意味・わかりやすい解説

婦人科
ふじんか

産婦人科

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「婦人科」の意味・わかりやすい解説

婦人科
ふじんか

産婦人科」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android