性自認(読み)セイジニン

日本大百科全書(ニッポニカ) 「性自認」の意味・わかりやすい解説

性自認
せいじにん

自分の性別をどのように認識しているかということで、性的アイデンティティあるいはジェンダー・アイデンティティともいう。男女(雌雄)という生物学的性差と自分が認識している性とが食い違っている場合は、性別違和(性同一性障害)とよばれる。ほかに、自分が生まれてきた性別を、男女どちらでもないという性自認をもつ人たちはX(エックス)ジェンダー、生まれてきた性別と反対の性別として自分をとらえる、または性別の規定自体から自由であろうとする人々はトランスジェンダーとよばれる。ジェンダー(性差)とは、雌雄という生物学的性差に対して社会文化的につくりだされる性差を表すことばである。

[編集部 2017年1月19日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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