恋の淵(読み)こいのふち

精選版 日本国語大辞典 「恋の淵」の意味・読み・例文・類語

こい【恋】 の 淵(ふち)

  1. 恋心の深いことを淵にたとえていう語。
    1. [初出の実例]「三瀬川絶えぬ涙の憂き瀬にも、乱るる恋の淵はありけり」(出典:謡曲・松風(1423頃))

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「恋の淵」の解説

恋の淵
こいのふち

歌舞伎浄瑠璃外題
初演
明治34.8(東京・真砂座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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