恋忘れ草(読み)コイワスレグサ

デジタル大辞泉 「恋忘れ草」の意味・読み・例文・類語

こいわすれ‐ぐさ〔こひわすれ‐〕【恋忘れ草】

《恋の切なさ、苦しさを忘れさせる草の意》萱草かんぞう別名
「わが宿はいらかしだ草生ひたれど―見るにいまだ生ひず」〈・二四七五〉
[補説]書名別項。→恋忘れ草

こいわすれぐさ【恋忘れ草】[書名]

北原亜以子短編小説江戸時代の女絵師が主人公。平成5年(1993)刊行同年、第109回直木賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む