精選版 日本国語大辞典 「恐入谷鬼子母神」の意味・読み・例文・類語 おそれ‐いりやのきしもじん【恐入谷鬼子母神】 〘 連語 〙 「おそれいる(恐入)」の「入る」を、地名の「入谷」にかけ、同地にある鬼子母神とつづけたしゃれ。[初出の実例]「むかしから古いしゃれの氏神は、今のおそれ入谷(イリヤ)の鬼子母神(キシモジン)様だから」(出典:滑稽本・八笑人(1820‐49)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例