デジタル大辞泉 「恐察」の意味・読み・例文・類語 きょう‐さつ【恐察】 [名](スル)他人の事情を推察することをへりくだっていう。拝察。「余儀なき御趣意を―して」〈藤村・夜明け前〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「恐察」の意味・読み・例文・類語 きょう‐さつ【恐察】 〘 名詞 〙 推察することを、その動作の相手を敬っていう語。拝察。[初出の実例]「有難き勅語を恐察し」(出典:開化評林(1875)〈岡部啓五郎編〉明治四年) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例