恒敦親王(読み)つねあつしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「恒敦親王」の解説

恒敦親王 つねあつしんのう

?-1422 室町時代,後亀山天皇皇子
応永のころ京都嵯峨(さが)にすむ。親王自身の事績はつたわっていない。正長(しょうちょう)元年北畠満雅(みつまさ)に擁立されて挙兵した小倉宮(おぐらのみや)は親王の王子。応永29年7月15日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android