精選版 日本国語大辞典 「恙まう」の意味・読み・例文・類語 つつま‐・う‥ふ【恙う・障う】 〘 連語 〙 ( 動詞「つつむ(恙)」の未然形に反復・継続の助動詞「ふ」の付いたもの ) 障害に出あう。病気になる。災害を受ける。[初出の実例]「大君の 命(みこと)のまにま 大夫(ますらを)の 心を持ちて あり廻り 事し終らば 都都麻波(ツツマハ)ず 帰り来ませと」(出典:万葉集(8C後)二〇・四三三一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例