デジタル大辞泉
「恩顔」の意味・読み・例文・類語
おん‐がん【恩顔】
情け深い顔つき。多く主君の顔にいう。
「―を拝し奉らずんば」〈平家・一一〉
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おん‐がん【恩顔】
- 〘 名詞 〙 いつくしみのある顔。慈愛にみちた顔。情け深い顔。多く主君の顔についていう。
- [初出の実例]「ながく恩顔を拝したてまつらずんば」(出典:平家物語(13C前)一一)
- [その他の文献]〔魏書‐宋世景伝〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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