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息長鳥 シナガドリ

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デジタル大辞泉の解説

しなが‐どり【息長鳥】

[名]カイツブリの古名。
[枕]
雌雄が率(ゐ)る(相率いる)意から、「猪名(ゐな)」の「猪(ゐ)」にかかる。
「大き海にあらしな吹きそ―猪名の湊に舟泊(は)つるまで」〈・一一八九〉
水に潜って出てきたときの息をつぐ声から、「安房(あは)」にかかる。
「―安房に継ぎたる梓弓」〈・一七三八〉

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大辞林 第三版の解説

しながどり【息長鳥】

[3] ( 名 )
カイツブリの古名か。
( 枕詞 )
が居並ぶこと、またその鳴き声からいうか〕 地名「猪名いな」「安房あわ」にかかる。 「 -猪名野を来れば/万葉集 1140」 「 -安房に継ぎたる梓弓/万葉集 1738

出典|三省堂
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