デジタル大辞泉 「恵比須扇」の意味・読み・例文・類語 えびす‐おうぎ〔‐あふぎ〕【恵比須扇】 しめ飾りなどにつけて、新年の祝いに用いる粗末な作りの扇。伊勢国山田(三重県伊勢市)の産。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「恵比須扇」の意味・読み・例文・類語 えびす‐おうぎ‥あふぎ【恵ヱ比須扇・戎扇】 〘 名詞 〙 近世、伊勢国山田(三重県伊勢市)で、正月の祝儀用に売り出された粗製の扇。[初出の実例]「戎扇に千代かけて」(出典:歌謡・伊勢音頭二見真砂(歌謡集成本)(19C前)涼み台) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例