( 1 )狂言には「虎明本狂言・膏薬煉」などに、あるいは四段活用かと思われる例がある。
( 2 )「浄・八幡太郎誕生記‐四」の「きん平おつる泪をおしとどめ、ふかく也方々くへてもかへらぬ事共」などは、連用形語尾だけがイ段音からエ段音に変化したものか、あるいは全体が下二段化したものか明らかではない。
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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