悪句(読み)あっく

精選版 日本国語大辞典 「悪句」の意味・読み・例文・類語

あっ‐くアク‥【悪句】

  1. 〘 名詞 〙
  2. できの悪い俳諧などの句。
    1. [初出の実例]「宗因ごときの悪句なし」(出典:俳諧・枇杷園随筆(1810))
  3. 悪い事。いんちき
    1. [初出の実例]「こふいふ悪句は先生へはおんみつだによ」(出典:洒落本・通仁枕言葉(1781))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む