デジタル大辞泉
「悪運が強い」の意味・読み・例文・類語
悪運が強・い
1 悪いことをしても報いを受けずに栄えている。「―・い男で、いまだ逮捕されずにいる」
2 俗に、不運からうまくのがれる。「二度も事故にあってけが一つないとは、―・い」
[補説]文化庁が発表した令和5年度「国語に関する世論調査」では、「悪い行いをしたのに、報いを受けずにいる様子」で使う人が24.3パーセント、「悪い状況になっても、うまく助かる様子」で使う人が67.2パーセントという結果が出ている。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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