悲門(読み)ヒモン

大辞林 第三版の解説

ひもん【悲門】

〘仏〙 仏・菩薩が備えるべき能力を二分したうちの、衆生をあわれみ、救済しようとする利他の側面のこと。 ⇔ 智門

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ひ‐もん【悲門】

〘名〙 仏語仏菩薩が備えている徳のうち、衆生を救おうと志す慈悲救済のはたらきの側。
※米沢本沙石集(1283)一「智門は高くを勝れたりとし、悲門(ヒモン)は下れるを妙へ也とす」

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