情の罪科(読み)なさけのざいか

精選版 日本国語大辞典 「情の罪科」の意味・読み・例文・類語

なさけ【情】 の 罪科(ざいか)

  1. 好意でしたことが、かえって相手迷惑になること。親切や慈悲がかえって相手の苦痛になること。ありがためいわく。
    1. [初出の実例]「一声やなさけの罪科(ザイクヮ)時鳥〈静寿〉」(出典:俳諧・毛吹草(1638)五)

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