デジタル大辞泉 「情張り」の意味・読み・例文・類語 じょう‐はり〔ジヤウ‐〕【情張り】 [名・形動]《「じょうばり」とも》強情を張ること。また、そのさまやその人。意地っ張り。情ごわ。「情張りなやつ」「情張り者」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「情張り」の意味・読み・例文・類語 じょう‐はりジャウ‥【情張・性張】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「じょうばり」「しょうばり」とも ) 強情を張ること。意地を張るさま。また、その人。意地っ張り。情っ張り。[初出の実例]「情ばりの勝つ月弓の寸の論」(出典:雑俳・前句付譏草(1714)) じょう‐はりジャウ‥【浄張・情張】 〘 名詞 〙 茶釜の一種。京都の釜師、浄味の鋳造したものという。法華釜。[初出の実例]「茶屋にては ゐろりにしゃうはりの釜 五徳すへにして」(出典:宗湛日記‐天正二〇年(1592)一〇月三〇日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例