惑星気象学(読み)ワクセイキショウガク

デジタル大辞泉 「惑星気象学」の意味・読み・例文・類語

わくせい‐きしょうがく〔‐キシヤウガク〕【惑星気象学】

惑星衛星対象とする気象学大気状態組成構造、その中で起こる諸現象を物理的・科学的に研究する学問近年は探査機や望遠鏡などの観測技術の向上に伴い研究範囲が広がったため、惑星大気科学惑星大気物理学とも呼ばれる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

106万円の壁

会社員に扶養されるパートら短時間労働者は年収106万円以上になると厚生年金保険料などの負担が生じて手取りが減る。将来の年金額は手厚くなるが、働き控えを招く「壁」とされ、企業の人手不足の要因となる。厚...

106万円の壁の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android