惜愛(読み)セキアイ

デジタル大辞泉 「惜愛」の意味・読み・例文・類語

せき‐あい【惜愛】

おしみいつくしむこと。愛惜

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「惜愛」の意味・読み・例文・類語

せき‐あい【惜愛】

  1. 〘 名詞 〙 強い愛着をもち大切にすること。愛惜。
    1. [初出の実例]「今となってみれば一層なつかしい、惜愛の気持ちといってもよい」(出典:アド・バルーン(1946)〈織田作之助〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「惜愛」の読み・字形・画数・意味

【惜愛】せきあい

愛惜する。

字通「惜」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android