精選版 日本国語大辞典 「惺惺」の意味・読み・例文・類語 せい‐せい【惺惺】 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 心のさえるさま。心のさとくあきらかなさま。[初出の実例]「常に自ら惺惺(セイセイ)(〈注〉スズヤカ)にして顧る」(出典:大学要略(1630)上)「禀々惺々引絞る心の弓に志気の矢を番ひ放たず」(出典:西京繁昌記(1877)〈増山守正〉初)[その他の文献]〔劉基‐醒斎銘〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「惺惺」の読み・字形・画数・意味 【惺惺】せいせい 心の明らかなこと。また、眼がさめる。宋・陸游〔寐(い)ねず〕詩 困睫(こんせふ)(まぶし)日中、常に閉ぢんと欲す 夜闌(ふ)けて枕上、却(かへ)つて惺惺字通「惺」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by