デジタル大辞泉 「愚問賢注」の意味・読み・例文・類語 ぐもんけんちゅう【愚問賢注】 南北朝時代の歌論書。1巻。頓阿とんあ・二条良基よしもと著。正平18=貞治2年(1363)成立。良基の問いに頓阿が答える形式で、歌の本質・風体・本歌取りなどについて説いたもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例