愛執(読み)アイシュウ

デジタル大辞泉 「愛執」の意味・読み・例文・類語

あい‐しゅう〔‐シフ〕【愛執】

愛するものに心がとらわれて離れられないこと。愛着あいじゃく。「愛執の念を断つ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「愛執」の意味・読み・例文・類語

あい‐しゅう‥シフ【愛執】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。愛するものに心ひかれて心が自由にならないこと。愛情愛欲に執着すること。
    1. [初出の実例]「もとの御契りあやまち給はで、あいしふの罪をはるかし聞え給て」(出典:源氏物語(1001‐14頃)夢浮橋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む