愛幸(読み)あいこう

精選版 日本国語大辞典 「愛幸」の意味・読み・例文・類語

あい‐こう‥カウ【愛幸】

  1. 〘 名詞 〙 愛しいつくしむこと。寵愛
    1. [初出の実例]「伝昭儀も定陶共王も倶もに愛幸(アイかう)せらるるぞ」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529頃)五)
    2. [その他の文献]〔韓非子‐内儲説下〕

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普及版 字通 「愛幸」の読み・字形・画数・意味

【愛幸】あいこう(かう)

気に入り愛する。〔史記、呂后紀〕高王と爲るにんで、定陶の戚(せきき)を得て愛幸す。趙の隱王如を生む。~高以爲(おも)へらく、~如、我に(に)たりと。

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