感受性検査(読み)かんじゅせいけんさ

百科事典マイペディア 「感受性検査」の意味・わかりやすい解説

感受性検査【かんじゅせいけんさ】

細菌化学療法薬に対する感受性を検査する方法。一般に,ディスクという濾紙を用いる感受性ディスク法が行われる。患者から採取した菌をそのまま用いる直接法と,採取した菌を培養して用いる間接法がある。寒天平板上に菌を塗布し,その上に薬物を含ませたディスクを置き,培養後,菌の発育阻止状態から,感受性があるか,もしくは耐性菌であるかを判定する。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む